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口腔ケアと嚥下機能ってこんなに重要なの? 予防できる3つの危険



口腔ケア、嚥下機能…

なんだか聞きなれない文字が並んでいると思った方もいるかと思いますが、なんのことはない。つまりは、

・食べること

・飲み込むこと

そのためのケア

ということなんです。

そんなことは毎日やっていることで、何の変哲もないと言えば、確かにそうなのですが…

これは老後の問題ということなんです。

だんだん食べることや、飲み込むことが困難になってくる場合があるということ。

そして、そこから併発されるさまざまな病気などがあり、なかなか侮れない問題になってきます。

特におひとりさまの場合は、自分で食べられない、となると何らかの介護サービスや施設のお世話になることになり、大きな問題となります。

今回はその予防や対策について考えていきたいと思います。

まず目的について

老後、モノを楽しく食べられなくなるということは、大きな楽しみがなくなってしまうことになります。いろいろな体の不調で動きが鈍くなって来たりすることもあるかと思われますが、口やその周りの動きもどうやら鈍くなってくるようです。

それが進行してしまうと、ものが食べられない、飲み込めない、ということになり

・QOLの質(=生活の質)

が大きく下がってしまいます。

ですから、ひとまずの目的は、老後の食べる楽しみを減じることなくQOLを高く保っていくということになります。そのために口腔ケアというものがあります。

また、症状が進行すると、誤嚥性肺炎、細菌への感染、歯周病から派生する心筋梗塞、糖尿病、動脈硬化など様々な可能性へと発展していってしまいます。こうなるとQOLどころの話ではなく、闘病生活に突入、なんていうことにもなりかねません。

自力で食べ続けることってけっこう大変なのかもしれません、と思いつつも、食べることさえ維持できれば、そこそこ健康なのだとしたら、個人的には食べることは大好きですし、自分としてはがんばっちゃおうかな、とモチベーションが上がったりします。

口の中ってそんなに重要なの?

歯みがきしてるだけじゃダメなの?

と思ったりしてしまいますが、老後、または老後に備える観点からは、もう一歩進めた形での口腔ケアというものを考えていきましょう。

どんなケアがある? 

まず、自分でできるもの、プロまたは、介護の現場で行われるものがあります。

自立した生活を送れるうちは自分でやれることをやってみましょう。

まず歯みがきは基本中の基本ですが、

・歯間ブラシ(フロスなど糸状のものも)

・舌ブラシ

・スポンジブラシ

などで、ケアすることができます。

まずは口腔内の清掃という観点です。

ここで、なってしまうと危険な1つ目のポイント

清掃が不足していると、まずは

・歯周病

の心配があるということ。そしてそこから派生する

・心筋梗塞、

・糖尿病、

・動脈硬化など

の可能性にもつながります。

口腔内の清掃習慣により、インフルエンザになる率が大幅に下がるという報告もあるようです。

ふだんの唾液の出る量がだんだん減ってくるというのも口腔ケアが必要な一員となっているようです。

また、清掃することで、口腔内に刺激を与えるということにもなり、嚥下反射を高める効果もあるようです。

この嚥下機能を高めるための口腔体操もあるようです。

 首・肩も関係していたり、わかりやすい所では舌や頬などをと動かしていくなど、検索すると動画がいろいろ出てきます。

例えば、初心者ならこのあたりから↓

ちょっと人に見られると恥ずかしい顔になっちゃったりしますので、家で一人でやるのがおすすめです。

口の動きが良くなることで人とのコミュニケーションも今まで通り取ることができ、また口臭を防ぐことになるなど、良好な対人関係により、QOLを維持することにつながります。

2つ目の危険なポイントは?

そして、飲み込む機能が衰えてくると、食べ物が気管の中に入ってしまう

・誤嚥性肺炎

を引き起こしてしまいます。そうなると、口からものを食べられなくなり、

・胃ろうなど、

口を経由しない食物の摂取をせざるを得なくなります。

また、介護サービスにおいては、

・食べるときに姿勢を整えてもらったり、

・食事にとろみをつけてもらう

など飲みこみやすくするケアがあります。

また、介護保険の適用になるプロのアドバイスなどかかりつけの口腔ケアのプロを持つことも一つの選択ですので、介護を検討している場合などは、ケアマネジャーさんに相談をしてみましょう。

3つ目の危険なポイント

そして、意外なところでは、モノを噛むことができる人とできない人では、できない人の認知症のリスクが高まるということが言われています。

口というのはかなり重要な器官であるということが言えます。最後まで自立した生活を送るうえでも、歩くことができたり、食べることができたりということはQOL非常に大きなインパクトを与える要素ですので、予防のためのケアをしていきたい大きな要素の一つということができそうです。

まとめ

さて、まとめますと

口はかなり重要な器官であり、

・食べること

・飲み込むこと

を老後も当たり前にできることを目指すのは重要。

口腔ケアで予防できる3つの危険

・歯周病(とそこから派生する心筋梗塞、糖尿病、動脈硬化など)

・誤嚥性肺炎

・認知症

など

そして、口腔ケアとは

・口腔内の清掃(この刺激による嚥下反射の活発化)

・体操

・介護サービスやプロによるケア

などがある。

ということでした。

まずは自分で、家でできることから始めてみてはいかがでしょうか。

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