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自分の介護施設が破綻したら?! 危ない所の見分けかた、予防策



老後は、介護施設を頼りにしようと思っている方も多いかと思います。

・子供たちに苦労や迷惑をかけたくない
・一人の方が何かと気まま、やれることは自分でやっていきたい

など、様々な理由はあるかと思いますが、

破綻(≒倒産)してしまう場合もある、ということをご存知でしょうか?

民間の組織なので、お金が無くなったら倒産してしまうのは当然と言えば当然なのですが、もし自分が入った施設が破綻してしまう、としたら、かなりショッキングな出来事になってしまいます。

東京商工リサーチの発表しているデータでは、残念ながら倒産件数は増加の傾向にあるようです。

人手不足や空室など、様々な理由で、それぞれの施設で経営の状態も変わってきます。

・倒産しちゃったらどうなるのか?

・安定してやっている施設はどこが違うのか?

など、老後の最後の段階で、安心して暮らしていくために、介護施設の破綻などについて考えていきたいと思います。

倒産=退去? どうなる?

施設の経営が破綻した場合、身の振り方を考えなくてはいけない

というのはまず一番の心配ではないでしょうか?

よくあるケースとしては、

経営が他の運営会社に引き継がれるということがあるようです。

倒産の入居者に及ぼす影響の甚大さを考えると妥当な後処理と言えます。

運よくそうなった場合には、いきなり退去はせずに済む

ということになります。

この後の心配は、

・負担する金額が変わる(上がる?)

・サービスの内容が変わる(質の低下?)

ということになって来そうです。

今までが無理のある経営内容だったから倒産したとすれば、その後は、料金が上がったり、コスト増になりそうなサービスはカットされるなど、経営の改善(改悪?)がなされていくだろうことは想像できそうなことです。

退去せずに済んだと思っても、不安要素はありそうということです。

契約も結び直すことになりそうですが、その内容には注意が必要ということになりそうです。

そして、
もう完全に退去するしかない、という場合も残念ながら可能性としてなくはないと思います。

その場合、

・入居一時金が戻ってこない

・転居費用は自分持ち

など、

かなり目も当てられない状況もありそうですので、これだけは一番避けたい事態ということになりそうです。

ただ、入居一時金などは、保全措置として上限500万円は何があっても保証できるような措置をとっている場合もあるようですので、入居時の契約書、重要事項説明書にそのような記載があればプラスの要素となります。

ともあれ、やはり、最初の施設選びが一番重要ということでしょう。
人生の最後は心穏やかに過ごしたいですから…

危ない施設? その見分け方とは

よく言われることですが、

施設は、事前に見学できる場合が多いですので、その手間を惜しまず、見学しておいた方がいいでしょう。

見どころは、

・空室、空床が目立っていないか?

・スタッフ人数は足りていそうか?(入居者に対して何人?)

・施設の修繕などは行き届いているか?

このあたりが、経営がうまく行っているかどうかの目安になりそうです。

人手不足は特に介護業界では深刻のようで、

つまるところ、

・給料が安い

ため、人手が集まらないという構造的な問題もあるため、人手が足りないので、やむを得ず入居者を増やすことができず、空室になるというパターンもあるようです。

その逆に、人手が足りないことを承知で、収益のために満室にしているようなケースもサービスの質の低下の原因になりかねません。

スタッフ数と空室のバランスは経営状態のバロメーターになりそうです。

また、施設内の修繕状態など、表向きに目に見える範囲だけでなく、トイレがどうなっているかなど、見学時に入り込んで見ておければ良いかもしれません。

人生の最後で、転居やお金の損失を生まないためと思えば、いろいろな下調べや比較に手間をかけておくことに、慎重になりすぎることはないと思われます。

また、すでに入居している施設でも、いろんな面で空室、スタッフ面、施設の劣化などの変化を感じ取った場合には、危ない気配を感じ取って、その施設に見切りをつける準備に入ることで被害を少なくできるかもしれません。

まとめ

さて、まとめますと

・介護施設といえども、倒産することがある。

・業界の状況は芳しくなく、倒産件数は増えている。

・できれば、入居前にしっかりした調べをしておきたい。

・空室、スタッフ数、施設の修繕が追いついているか、は見どころ
(入居後も継続して見ていく)

・退去、転居、お金が戻ってこない、という最悪の事態はできるだけ避ける
(入居済みでも、マシならあきらめず転居)

ということでした。

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