お泊りデイサービスというものがあります。
デイサービスなら一般的かと思いますが、
・デイ=昼間なのに泊まってもOKなの?
という疑問もあるかもしれませんが、OKです。
ですが、介護保険外というのがポイントになってきます。
ということで、介護保険外と言うと、
・値段が高いんじゃないの?
・あやしいのでは?
というイメージが先行するかもしれませんが、
これからは一つの選択肢として、
・介護保険内・外
を組み合わせて利用していく、という選択肢を選ぶことにより、周囲の方々や介護を受ける本人にとっても、より良い介護の在り方を探っていく幅が広がるとしたらどうでしょうか?
今回は、この介護保険内・外という話題を通して、お泊りデイサービスについて考えていきたいと思います。
お泊りデイサービスとは
デイサービス(通所介護)を延長して、泊まれるようにしたもの、ということで、通常はデイサービスを行っているところが
「夜間もやっていますよ」
ということで併設されていることになります。
夜間だけ別なところへ移動、となってしまうと大変ですからね。
ということですから、怪しい所ではなく、きちんと通常のデイサービスをやっているところにお願いするという形が典型的ですので、ここは安心材料だと思います。
また、H27年より、「お泊りデイサービス」が届け出制となったことで、以前は、劣悪な環境や人員が足りていなかったり、安全管理に不備があるようなところも厚労省による監視の目が光るようになったため、これも安心材料と言えます。
夜間に何かあったら、やっぱり心配ですからね。
泊まれるパターンには、ほかに「小規模多機能型居宅介護」というものもありますので、比較して考えることもできるかと思います。
(「小規模多機能型居宅介護」の記事はこちら)
値段に関しては、やはり費用負担が増えることになりますが、通いなれた場所で、見知っているスタッフのいるところで延長するのであれば、本人にとっても良い選択肢にはなるかと思います。
夜だけは、介護保険がきかないので、延長するとちょっと割高になるというイメージをしておくとわかりやすいかと思います。
今後は、このように、介護保険の内・外を組み合わせることにより幅広い介護の仕組を組み上げていくことによって、周囲の方々の休息(レスパイト)を生み出したり、出張の際や、有事の際への対応にゆとりを持つことができます。
また、おひとりさまの場合も、介護保険だけでは対象外のいろいろなサービスを組み合わせてやってくれる業者(混合介護、と呼ばれる)があれば、そこに一括で依頼をすることが効率的ですし、安心だと思います。
保険外のサービスでは、
例えば
・家事支援
・宅食
・見守りサービス
・理髪師
・移送・送迎、外出時の付き添い
など、生活で支援の必要なシーンは多岐にわたります。
家族や周囲の人は助かる、おひとりさまは安心を、
という選択肢の幅が広がるということになります。
まとめ
さて、まとめますと、
・お泊りデイサービスというものがあり、夜間も対応してくれるパターンがある。
・ただし介護保険外
・デイサービスと同じところで滞在なら効率的
・介護保険の内・外を組み合わせることは、周囲の人々や本人にとっても、ありがたいシーンがありそう。選択肢として取り入れることはアリ。
ということでした。