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福祉用具レンタル 介護保険の活用で賢く使える!?



福祉用具レンタルと聞くと、なんだか縁遠いものに感じる方も少なくないと思います。

「介護保険を使うことで安く済ますことができます。」

といってもピンと来ないかもしれません。

まず、そもそも自分がそのような状態になるということが想像しにくいということも大きいと思いますが、

「老後の介護費用っていくらぐらいかかるの?」

と想像すると、けっこうかかりそうだな…、というのは漠然とながらもイメージできることと思います。

いざ、そうなった場合に備えて、また、自分の周りの人がそうなった場合にも役立つ知識となりますので、今回はこの福祉用具レンタルと、介護保険の活用法について考えていきたいと思います。

どんなシーン(場面)が想像できるでしょうか?

介護というと、寝たきり状態だとか、重い認知症などを想像しますが、

軽いものから7段階あります。

低いほうから

・要支援1~2

・要介護1~5

という具合です。

わかりやすくイメージすると、要介護3になると、自分でトイレに行くことができない、というぐらいになってきます。

それ以前でも、自立した生活を送りながら、いろいろな支援をうけたりできるのです。また、その状態を長く続けることが健康寿命の増進や、QOLの増大につながります。

よく言われるのは、老後になってから施設に行くよりは、住み慣れた家で生活しつづけるほうがいいということです。

・環境変化のストレス

・人間関係のストレス

などに、高齢になってからさらされるのは、気力・体力の充実している若いころに比べて消耗、ダメージが大きいと言えます。

いかに「在宅」で自立した生活を続けられるかは、これからの社会で特におひとりさまの場合には、重要な問題となってきます。

症状の軽いうちから、いろいろな支援を受けて、自立した生活期間を延ばす工夫ができれば、費用も安く済みますし、何より自分の身の回りのことをできるだけやり続けること自体がリハビリや、筋力の衰えの予防にもつながります。

つまり、介護度が軽度のうちから、福祉用具レンタルというのは無関係ではないということになります。重症化の予防や、いまの「自立力」の維持に役立つこともありそうだからです。

この福祉用具のレンタルの目的は、「在宅」で自立した生活を安心して継続していくことにあります。

私個人として考えても、おひとりさまになったとしても、自立した生活さえできれば、気楽に生きられることのほうが望ましいように思えます。ですから、何と言っても、歩けて買い物ができることや、自分のお金の管理のできる認知的能力の維持は重要だと思っています。

どんな用具がある?

全13種類あるのですが、

軽度の場合と重度の場合で、レンタルできるものが異なります。

軽度の場合(要支援1~)

例えば、

・スロープ

・歩行補助杖(底面に足が4つあるようなもの)

歩行補助杖、こういうタイプがあったりします。

など、転倒を予防する器具などがあります。
転倒から骨折、そして寝たきり、というパターンにはまらないためにも転ぶ要素を減らしておくことは重要でしょう。

重度の場合(要介護2~)

例えば、

・介護用ベッド

・床ずれ防止用具

など、やはり寝ている状態の環境をケアするものも登場してきます。

他の介護サービスとも組み合わせて使っていく形となりそうです。

軽度にせよ、重度にせよ、地区のケアマネジャーさんに相談することで、全体のケアプランの中で、この福祉用具レンタルも位置づけられることになりますので、まずは、ケアマネジャーさんに相談してみましょう。
(まず、最寄りの地域包括包括支援センターへ)

費用は?

月額制となっていることが多いようです。介護保険が適用になり、1割負担の場合になってくると、

1例として、

車いすがひと月当たり500円程度で借りられるイメージです。
(購入だと全額自己負担で10万円以上の品物)

介護が終わった場合には、無用の長物ともなりがちですので、自分の場合は、基本レンタルで考えていきたいと思っています。

レンタル業者には、

・「福祉用具専門相談員」

が居ることになっていますので、どんな用具を選んだらいいかについてもアドバイスをもらうことができますので安心です。

詳しくはこちら
一般社団法人 福祉用具専門相談員協会
http://www.zfssk.com/qa/index.html

まとめ

さて、まとめますと

老後の介護費用の節約のためにも、
専門器具(安くはない)、がレンタルできることを知っておくことはいざという時の備えになります。

制度的には介護保険が使えることで、介護期間を通じて、購入する場合と比べて費用を安く済ませることができる。
(特に、介護が終わったとき、その道具は無用の長物となりがち)

要支援1~2という軽度の段階からも使えるので、

自分の「在宅」や「自立」した生活の継続のためにも、軽度のうちからこの制度を活用していくのはアリだと思います。

また、重度の場合でも

他のサービスと組み合わせながら「在宅」の維持・継続に役立つ器具については、自分のQOLの増大につながることもありますので、ケアマネジャーさんからレンタルの導入を進められた場合、検討してみてはいかがでしょうか。

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