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おひとりさまのリバースモーゲージ活用 3ステップで考える

持ち家に暮らすおひとりさまにピッタリの仕組み、

リバースモーゲージを知っていますか?

おひとりさまにとっては、使うか使わないかは別にして、知っておくに越したことはありません。

さて、このリバースモーゲージ
どんな点がおひとりさまにピッタリなのでしょうか?

・死後の持ち家の処遇の心配がなくなり、

かつ

・生きているうちの生活費が楽になる

というものです。

おひとりさまの困りごとが2ついっぺんに解決してしまうのですから、そんな夢のような話があるのか、と思ってしまいますが、

活用するうえでの注意点を知っておき、しかるべきタイミングで活用できるよう
考えていく上での考え方を3ステップでご紹介できたらと思います。

リバースモーゲージとはどんな仕組み?

非常にざっくりなイメージで言ってしまうと

・家を売却した体にしてお金を得て

・家賃を払いながら

・慣れ親しんだ同じ家に死ぬまで住み続けることができる

・死後、家は売却相手のものになる。

というものです。

正式には、

・金融機関から家の価値に相当する金額を借金する。

・家は担保に取られた状態になる。

・毎月の返済は、借金の利息分だけ支払えばよい。

・死後、家を金融機関に受け渡して、すべてを返済したことにする。

というメカニズムになっています。

たくさんの銀行ですでに取り扱っており、細かな運用ルールは違いますが、原則としてこのような仕組みになっています。

家を売却してしまうと、そこから引っ越さなくてはなりませんが、引っ越しの労力をかけるのはおひとりさまの老後には負担ですよね。

また、住み慣れた家に住み続けられるという安心感はメリットだと思います。

ですが、注意点もありますので、以下に気を付けながら、自分に合ったプランを選んでいきましょう。

リバースモーゲージの注意点

・売却したほうが金額が高い場合もある。

金額はリバースモーゲージを申し込んだ金融機関から提示を受けることになりますが

提示された額を見てもそれが割高なのか割安なのかよくわからないと思います。いくつかの金融機関を回って評価額を比べてみたり

事前に、実際にもし売却したらいくらぐらいになりそうか査定を済ませ、その額を知ったうえで、比較していくと
あまりに割安な評価で契約してしまうことを防げるでしょう。

・お金の使い道が限定されているものがある。

中には、介護施設への入居費用や、家のリフォームなどに使い道が限定されているものがあります。

当然、日常の生活費にも使っていきたいので、そこの縛りがないプランであるかを確認しましょう。

・年齢制限がある

55~80歳まで、などの年齢制限がある場合があるようです。

・契約後に金利、家の価値が変動してしまう

金利が上がってしまうと、月々の支払いは、借りたお金の利息なので、その額も上がってしまうかもしれません。

例えるなら単純に月々の家賃が上がってしまうようなものです。

これは下がることもあるかもしれませんが、老後にこういう心配を抱えるのはちょっと嫌だ、という方もあるかと思います。

契約時の金利が固定のタイプであれば、上がることもなければ、下がるメリットも得られませんが
負担額の予測が長期で立ちますので、こういうタイプを選ぶことにより、予測の立つ安心感は得られると思います。

これと逆のケースで、家の価値が下がってしまうということもあります。これにより、借りることのできるお金がそれにつれて減ってしまうこともあるかもしれません。

これも契約時の評価額が固定のタイプを選ぶことで、予測の立つ安心感を得ることができると思います。

・長生きしすぎるリスク

おひとりさまの老後というのは本当にこのリスクに悩まされますよね。
長生きしすぎると、契約時に得られたお金を生きているうちに使い切ってしまうということです。

以上のような注意点に気を付けながら考えていくことになります。

最後に、リバースモーゲージの活用法を考える手順 3ステップで

・家の価値を知る。

複数の評価を聞いて、家の価値を知ることから始めましょう。

・契約上のルールを選択する。

金利、評価額が固定・変動か?
固定なら予測が立ちます。変動だとメリット・デメリット両方を受け入れることに。

生活費にも使えるか?
使い道の制限があるなら、自由度が高ければ高いほどよい。

・できるだけ契約は遅らせる

長生きしすぎて、資金を使い切ってしまうリスクを下げられます。
働けるうちは働いて収入を得るようにして、リバースモーゲージを最後の手段としてできるだけ取っておく。

さて、いかがでしたでしょうか。

原則として、リバースモーゲージとは、
結局は借金をして、死でチャラにするという仕組みである
と理解ができます。

非常にわかりやすくてすっきりしているのですが、

死が自分でコントロールできないので、チャラになるタイミングがわからず、そこが一番悩ましいところですよね

働けるうちは働く ⇒ 健康寿命をいかに伸ばせるか

ここがポイントになってくると思います。

これで借金をするタイミングをいくらかでも遅らせていくことがリスクを減らすことになりそうです。

まとめ

さて、まとめますと、

老後おひとりさまが、慣れ親しんだ家に住み続ける場合、

資金面で使える制度として

・リバースモーゲージ

というものがある。

・死後の持ち家の処遇の心配がなくなり、

・生きているうちの生活費が楽になる

ということで、以下の注意点に気を付けながら活用していきたい。

・売却したほうが金額が高い場合もある。

・お金の使い道が限定されているものがある。

・年齢制限がある。

・契約後に金利が上がってしまう

・契約後に不動産価値が下がってしまう。

・長生きしすぎるリスク

考え方の3つのステップ

・家の価値を知る。(複数の業者で査定)

・契約上のルールを選択する。(金利、資金の使途など)

・できるだけ契約は遅らせる

ということでした。

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