介護予防という考え方を知っていますか?
それと、付随するキーワードとして「総合事業」について。
ひとたび介護にかかると、その費用は平均で500~600万かかると言われています。
老後破産の大きな原因の一つと言われており、かなりイタい出費の一つと言えそうです。
介護を予防することができれば、このコストが浮くわけですから、かなりありがたいことになります。
介護というのは主に、
・歩けなくなる、立てなくなる
・食べる、飲み込むことがしにくくなる
・判断能力、認知症
という自立した生活能力が欠けてくるところへの
介助が中心となります。
この部分を予防する取り組みということで、
受けられるサービスが総合事業というものです。
総合事業とは?
・「地域包括支援センター」
・「総合事業」
と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか?
なんだかサッパリよくわからない、という方も多いのではないでしょうか?
両方とも「介護」のジャンルを語るうえで外せないキーワードなのですが
ネーミングからは「介護」的なことが全く伝わってこないですよね…。
・何を包括? 何を支援してくれるのか?
・何を総合する事業なのか?
わざとわかりにくくしているとしか思えないんですが、これどうなのでしょうか…?
さて、話を戻しますと、
介護予防へのサービスを受けられるのが「総合事業」で、
「総合事業」をやっている窓口が「地域包括支援センター」ということになります。
要介護認定の窓口なんかもここでやってくれますので、介護のサービス全般の窓口ということになります。
「介護」の窓口や事業のネーミングは、
「介護」っぽさが全然ない、
と覚えておくと覚えやすいかもしれません。
市町村が運営しているので、市役所に聞くと場所がわかるでしょう。
この仕組みは、65歳以上であれば、面倒な「要介護」の申請を経なくても、
スピーディに、元気なうちから予防策について相談が開始できます。
相談の中で、
介護の予防ケアプラン
を立てることになります。
介護というと、訪問・通所などのサービスが思い浮かびますが、
できるだけ元気なうちから予防のケアをしてくれるサービスを
市町村ごとに策定し、提供してくれます。
例えば、
・宅配サービスに見守りサービスが付いたもの
・体力作り教室
・口腔ケア教室
・生きがいづくりのためのサロン、サークル活動
・ボランティア活動
など、
自分に合った予防ケアを選択していくことができます。
予防策を相談する中で、実際に介護になってしまった後の手続きなども知ることができますし、
何より予防ができたほうが、出費も少なくて済みます。
いちど介護予防という考え方で、生活を組み立てることを検討してみてはいかがでしょうか
まとめ
さて、まとめますと
介護は予防するという考え方で、
老後の出費が少なくすることを考えてみましょう。
介護予防をテーマとする
「総合事業」は「地域包括支援センター」が窓口でやっています。
市町村の役所に聞いてみましょう。
元気なうちから
介護の予防ケアプラン
をつくって、生活を組み立てることができます。
介護が必要になると老後の費用では
かなりインパクトの大きい出費の一つとなります
体力づくりをしたり、コミュニティに参加したりと刺激を受けながら、
できるかぎり働くことができたり、歩く能力の維持や、
施設に入居することなく自宅に住みつづけられるよう 健康寿命を伸ばして、自立できる老後をプランしていきましょう