地域包括支援センターって知っていますか?
知らないと、字面だけでは
何を包括・支援してくれるのかよくわからないセンターですよね。
おひとりさまにとって、重要な役割を持つところですので、早めに訪ねておくべき機関の一つになります。
だいたい市町村レベルに必ず1つは設置されており、ケアマネ(ケアマネージャー)さんのいるところです。
ケアマネって? という説明は後述するとして、
高齢者の介護の問題を中心に相談に乗ってもらえるところです。
相談は無料で、介護や、介護保険を使う関連の事柄は必ずここが入り口となってきます。
まずは、自分の住んでいる街のどこに地域包括支援センターがあるか、調べることから始めてみましょう。
私自身もどこにあるか全く知らなかったので、調べてみたところ、最寄りの市役所のそばにあることがわかり、安心しました。
該当のサイトを見てみますと、私の住んでいる市でも高齢者率が30%を超えた、などということがうたわれており、
大変なのだな~、ということが伝わってきます。
ケアマネ(ケアマネジャー)さん、とは
あなたが、いざ介護を必要とする状況になった場合、
その重度に応じて、どのようなサービス、
または施設が必要か、
またはそれらをどう組み合わせて介護をするのが良いか、
経験と知識に基づいてプランを立ててくれる人です。
このケアプラン、というものに基づいて、介護のサービスを受けるということが基本となります。もちろん介護保険を使っていくことになります。
ただ、
「自分で、症状に応じた介護プランや、施設を選択するといっても、どうやるの?」
ということになる方も多いのではないかと思います。
知識がないと、私なんかは、もう完全にそうなのですが、全然わからなかったりします。
・どんなサービスがあって、いくらで、
また、
・どこにどんな施設があって、
・それらをどう組み合わせるか、
というようなことは専門的な知識や経験がないと難しいですよね。
ですから、プロに頼むことになるわけですが、
こと、介護においてはそれが無料でお願いできることになっています。
非常に心強いですよね。
介護予防の観点も
おひとりさまの場合は、いざ介護を受ける段になったら、
いったいどうなるのか? という不安もあると思います。
この地域包括支援センターでは、
介護予防というテーマも掲げていますので、
介護を必要としていない段階から相談に行くことも可能です。
持っている持病や、将来起こりうることなど、想定される中で
持ち掛ける相談も可能ですので、
動けるうちから相談に行っておき、
こういうことが起きたら、この介護サービスを使う、であるとか、
この施設の混み具合、待ち人数はどうか? など、
目星を付けておくことができれば、
いざという時のイメージがわき、安心感につながると思います。
おひとりさまは、ぜひ、何事もない状態の時から
相談・情報収集のためにも、
地域包括支援センターへ早めのうちに足を運んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
さて、まとめますと
地域包括支援センターとは、字面からは、
なんのための機関か、よくわからないが
「高齢者の介護」の問題に特化したセンターである。
・ケアマネ(ケアマネジャー)さんの知識・経験を無料で頼ることができる
・介護予防を目的とした各種相談も可能
ということでした。
介護関係の知識、情報は、
一般には、その仕事をしていたというのでもなければ、
なかなか知らないものです。
自分から積極的に情報を取りに行かなければ、
いざ介護が必要になるその瞬間までそれについて知らない、
ということもありうるでしょう。
おひとりさまの老後は、お金の面をはじめとして、
予期せぬ事態をできるだけ減らしておくことが安心感につながりますので、
自分が介護状態になったときのことも想定し、準備ができるよう、
この地域包括支援センターがどこにあるか、
まずは調べてみてはいかがでしょうか?