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おひとりさまの介護、在宅でどこまで可能? 



おひとりさまが介護を必要とする状態になったとき、在宅でいられる限界はどのあたりにあるのでしょうか? 
これによって、住み慣れた家で暮らし続けられるのか、あるいは施設に行かざるを得ないのか、が関わってきますので老後においては切実な問題です。

特におひとりさまの場合、
いままでは自活力があったのに、だんだんと施設に頼らざるを得ないタイミングに差し掛かってくることも想定できると思います。

とはいっても、費用も今までよりかかってしまうことや、何より住み慣れた家を離れることで、環境変化のストレスを感じる方も多いかと思います。

介護に関することは、当然ケアマネジャーさんとの相談も踏まえてのことになってくるとは思いますが、

できる限り在宅での介護でがんばっていけたら、という方へ
その方法を考えていきたいと思います。

24時間体制を望まない

介護サービスでやってもらえることというのは、

・移動介助

・着脱介助

・食事介助

・排泄介助

などいろいろあります

施設に入れば、これは必要な時に適切なタイミングでやってもらうこともできるでしょう。

ですが、在宅を優先したい場合、

「これって、24時間体制で必要か?」

ということを一旦考えてみたいと思います。

要らないかもな…、在宅のためならば。

と、思うことができるかどうか、シミュレーションしていきましょう。

昼間は通所(デイサービス)がある

試しに要介護度3よりも上
(例:トイレに行くのに解除を必要とするレベル)
であることを想定しますと、いろいろとできないことも多いですが、

昼間はデイサービスなどの通所サービスであれば、負担も少なく対応が取れます。

老人ホームなどの施設は入居費用が前払い制の場合もあり、
一度に大きな金額が必要だったりしますので、その点安心ですし、

賃貸と比べたとしても、料金に占める家賃の金額は単なる住居とは違いますので、高くつくことは否めないでしょう

そのため、昼間であれば、通所(デイサービス)を選択することが基本となってくるでしょう。

夜は心配か?

これも自分の要介護度次第で検討となりますが、

夕食に対応してくれるデイサービスを選択すれば、食事の問題は解決できそうです。

食事の介助が必要なければ、夕食持ち帰りサービス、程度で解決ということになります。

排泄の問題はちょっと大変かもしれませんが、オムツでしのぐことに抵抗がなければ、
解決ができそうです。

やはり何らかの安心感が欲しい、または、何か持病がある、という場合は、
夜間訪問型のサービスを活用し定期巡回(22時~6時を含む時間帯)をしてもらえば、

つきっきりとはいきませんが、いったん状態を見てもらうことができます。

これなら、だいたい24時間のうち、介護の空白時間はありながらも、一定の安心感が得られますよね。

個人的には、やっぱり住み慣れた家のほうが落ち着くし、いろいろがまんしちゃうかな。とは思います。おひとりさまになっちゃった場合でも、夜間は睡眠時間が占める割合も多いし、ケアしてもらう用事も少ないですし、万が一命にかかわることがあっても、翌朝発見されるようであれば、まあいっか、と思っています。

日々、何らかの介護サービスとのかかわりがあれば、孤独死で長期間放置されることもないでしょう。そういう後始末が一番周囲に迷惑をかけてしまうので。

まとめ

さて、まとめますと

おひとりさまが在宅介護を望む場合、ケアマネジャーさんへの相談を経ることは必要だが、

「24時間つきっきり」ではない状態でも許容できれば、

通所+訪問介護

という選択肢もなくはなさそうだ。

ということでした。

病院や施設よりも自宅で死を迎えたい、という本音を持つ人はかなり多いようですが、現実にそうなる人はとても少ないそうです。

おひとりさまの場合は、在宅でも家族もいないので、
家にいたってだれにも迷惑をかけることもありません。
逆にそんな気楽さを活用して、

定期的に誰かしらは来るのだし、誰も見ていない時に死んじゃったらそれはそれでいいや、

と気楽に構えてみるのもいいかもしれません。

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