ゼロ葬って、聞いたことはあるでしょうか?
ゼロというぐらいですから、非常に簡素な最期であることが想像されます。
ゼロ葬ってなに?
宗教学者の島田裕巳氏の著書で紹介されて、広まった言葉のようですが、
これは、
遺骨を引き取らない、
ということが一番の特徴と言えるでしょう。
時代背景的にも、
・家族葬
・直葬
・自然葬
など、セレモニー的なものはダウンサイジングされていっている傾向がある中、遺骨も引き取らない、という所まで来たという感じです。
まず分かりやすい所で、
・費用が安い
というのがいちばんの特徴になるでしょう。
(費用についての関連記事はこちら→https://ohitori03.com/wp-admin/post.php?post=342&action=edit
また、
遺骨の問題がなくなると、
・お墓やその管理
の問題も解消するというメリットはありそうです。
その一方で、
親族などからクレームが入ったりなど、勝手にやったりすることは良くないことのように思われます。
ただ、
おひとりさまの場合であれば、そういったデメリットやトラブルとは比較的無縁であり、特にお墓や形式にこだわらないおひとりさまの場合は、抵抗なく受け入れられる方も多いのではないでしょうか?
その場合は、死後事務委任(司法書士さん)など
死後事務委任の過去記事はこちら→https://ohitori03.com/wp-admin/post.php?post=1049&action=edit
で、このゼロ葬を生前に依頼をしておく、というケースも今後増えてくるかもしれません。
ただし、火葬場によっては、遺骨を置いて行かれると困る、ということで引き取ってもらえないケースもあるので、事前に調べておくのがおすすめです。
この場合、遺骨の扱いは勝手に遺棄したりすると法律違反になりますので、
(この注意点に関する過去記事はこちら→https://ohitori03.com/wp-admin/post.php?post=116&action=edit
自然葬(海洋散骨、樹木葬など)の業者に頼んだり、寺院での永代供養など、もう一段階の処置が必要となります。
とりわけ、ゼロ葬に特化した葬儀業者などもあったりしますので、最初からそちらを探していくのも、これからの時代はベターかもしれません。
まとめ
・ゼロ葬とは、遺骨を引き取らない形式
・メリットは、費用が安い、遺骨の扱いにまつわるもろもろが一切ない
・デメリットは、親族からの反対、対応していない火葬場もあること
などなどですが、
おひとりさまには非常にマッチしそうな形式であることと、時代の潮流から見ても、増えてきそうな形式のように思われます。
直葬よりも簡易な手順であることから、死後事務委任においても、費用を安くすることのできる筆頭かと思いますので、調べてみてはいかがでしょうか?