将来、じぶんに介護が必要になったらどれくらいお金がかかるのか?
おひとりさまにとっては、なかなか重要な悩みなのではないでしょうか。
介護保険の仕組みなど、よくわからないな~という方へ
介護給付費という話から、始めてみたいと思います。
介護給付費って?
介護保険の仕組みの中で定められていることですが、
なにか、介護で費用がかかる場合、
全額、自分で払わなくても大丈夫なんです。
これがまず言えることです。
病院で支払いをするときは、久しぶりに行ったりすると
必ず保険証の提示が求められますよね。それを経て、医療費の負担が3割になっています。
あれと同じ原理と考えることができます。
介護給付費とは、
行政機関が払ってくれるお金の部分ということです
介護保険の財源は、
・50%:40歳以上の人が払ってくれている介護保険料
・25%:国が負担してくれる
・12.5%:都道府県
・12.5%:市町村
という割合になっているようです。
40代以上の負担してくれる部分がメインとなりながらも、
国~県~市町村のような、行政機関も半分を負担してくれています。
その部分が介護給付費ということになります。
これにより、
介護サービスを受けた場合の自己負担は
なんと、
・1割
ということになります。
ただ、病院に行くような形とは違い、
いつでも思い立った時に使用可能かと言うと、そんなことはありませんので、注意が必要です。
お近くの、地域包括支援センターにいるケアマネージャーさんにまずは相談を持ち掛けることが必要となってきます。要介護認定などの手続きですね。
(地域包括支援センターの記事についてはこちら)
また、高齢者だけどお金持ちの方は、
(というと語弊があるかもしれませんが)
年収条件によって、自己負担が
・2割
・3割
になるパターンが発生してきますので、注意が必要です。
これも地域包括センターに確認しておくのが良いでしょう。
個人的には、体が動けなくなってきても、収入が現役並みにある方というのはすごいことだなと思いますが、稼ぐ上限値というのを設定したい方もあるかも知れません。
(私にはあまり縁がなさそうな話ですが…)
原則的に、65歳以上であれば、
介護が必要という段階で、
・居宅サービス
・施設サービス
・地域密着型サービス
の中から自分の受けるサービスを選んでいくことができます。
いざ、そうなってからではいろいろと不便もありそうですので、特におひとりさまは、事前に、手続きの手順、お近くの窓口の連絡先などを知っておくのはよいことと言えるのではないでしょうか?
まとめ
さて、まとめますと、
じぶんに介護が必要になったとき、
全額を自分で払うことはない。
・40代~が払ってくれている介護保険料
と
・介護給付費
(国~県~市町村が払ってくれている分)
により、自己負担は、
・1割(収入によっては2~3割)
ということになっている。
ということでした。